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|   1.真栄田岬 (中部/恩納村エリア) | 
|   ロケーション : 大きな岩やドロップオフ青の洞窟がある地形 ダイバーレベル : 初心者〜上級者 観察できる生物 : リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、ヒレナガネジリンボウなどなど 過去に遭遇した生物 : オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、マダラトビエイ、などなど | 
| 『青の洞窟』 で沖縄本島bPの人気と知名度を誇るポイント。
魚影が非常に濃いので体験ダイビングでもよく利用されます。
水深30メートルオーバーのハゼ広場ではヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ホタテツノハゼなど観察できます。
シーズン中の 『青の洞窟』 内は多くのスノーケラーで賑わっていますが、時にカエルアンコウなどの人気生物と遭遇することもあります。
毎年珍しい生物の目撃例が報告される生物豊富なポイントです。
器材を背負って100段以上の階段を上り下りするので体力がかなり必要! 6〜9月の真夏がシーズンとなります。冬のシーズンは1ヵ月に数日のみとなりますが美しさ倍増です!
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|   2.砂辺bP (中部/北谷エリア) | 
|   ロケーション : 水路を抜けると広場があり周りはソフトコーラル ダイバーレベル : 初心者〜上級者 観察できる生物 : ソフトコーラル、ロクセンスズメダイ、カクレクマノミ、グルクマ、モンツキカエルウオ、などなど 過去に遭遇した生物 : アカククリの幼魚、ミジュンの大群、キンチャクガニ、ヨコシマエビ | 
| 砂辺エリアの中では最も人気のあるポイント。
在駐アメリカ兵向けの瀟洒なマンションやお洒落なカフェが立ち並ぶ陸上からは想像のつかないソフトコーラルの群生から 『お花畑ポイント』 とも呼ばれています。
遠浅だが水路からガイドチェーンをたどっていけるので泳ぐのも楽チン♪
足がつくほどの浅場からカラフルなお魚がいっぱいなので体験ダイビングで講習でも存分に楽しめます。
ガレ場、ドロップ、砂地の各エリアで様々なマクロ生物に出会うことのできる充実感たっぷりのポイントです。
また、他ポイントよりも比較的エントリーしやすいので体力に心配な人でも大丈夫かな? 
 一年を通して潜ることは可能ですが、北風と南風に弱いポイントです。
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|   3.カリフォルニアサイド (中部/北谷エリア) | 
|   ロケーション : 水路の沖の根にはソフトコーラルの大群生 ダイバーレベル : 初心者〜上級者 観察できる生物 : ソフトコーラル、クマノミ各種、ロクセンスズメダイ、オランウータンクラブ、などなど 過去に遭遇した生物 : コブシメ、ツマジロオコゼ、アカククリ、ジョーフィッシュ(黄色) | 
| 砂辺bPに次いで人気のポイントです。護岸整備が終ってエントリーがしやすくなりました。
沖に向かって伸びている根の上にはソフトコーラルがビッシリ群生しています。
根と根の間やゴロタを丁寧に探すと様々な生物と出遭えます。
初級者から上級者まで楽しめます。エントリー口前ににトイレがあるので安心です。 一年を通して潜ることは可能ですが、北風、南風に弱いポイントです。
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|   4.ゴリラチョップ (北部/本部エリア) | 
|   ロケーション : 浅瀬にはソフトコーラル。沖は真っ白な砂地 ダイバーレベル : 初級者〜上級者 観察できる生物 : ロクセンスズメダイ、キンチャクガニ、ハナミノカサゴ、などなど 過去に遭遇した生物 : アオウミガメ、ミナミホタテウミヘビ、ユキンコボウシガニ、ヤシャハゼ | 
| ポイントにあるゴリラがチョップしているような形の岩から名付けられたと言われてます。
遠浅で浅い根ノ上にはソフトコーラルが群生しトロピカルな景色が広がっています。
全体的に水深は浅く、真っ白な砂地が続くのでのんびりゆったり潜りたいダイバーにオススメのポイントです。 北風に強いポイントなので12月〜3月がシーズンとなります。
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|   5.レッピー (中部/東海岸エリア) | 
|   ロケーション : 西海岸と違った泥質の砂地が広がり人工物が点在する ダイバーレベル : 初級者〜上級者 観察できる生物 : オキナワフグ、アカククリ、カンガゼ、イシヨウジ、各種ウミウシ、などなど 過去に遭遇した生物 : クダゴンベ、オキゴンベ、サラサハタの幼魚、オオモンカエアンコウ
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| ☆現在ポイント閉鎖中☆ 透明度は劣りますが西海岸と異なった生物が豊富に観察できるので人気のポイントです。
粒子の細かい泥のような砂地には珍しいハゼたちが生息しウミウシも多種多数観察できます。
カメラはダイバーに撮っては垂涎のポイントです。
全体的に水深も浅くエントリーも楽な事から体験ダイビングや講習も行われていますがダイバーなら砂を巻き上げないフィンワークと中性浮力が必要です。
潜っているうちにスキルアップもできる不思議なポイントです。
 北風に強いポイントなので12月〜3月がシーズンとなります。
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|   6.ホーシュー (中部/恩納村エリア) | 
|   ロケーション : ダイナミックなドロップオフとダブルアーチがある地形 ダイバーレベル : 中級者〜上級者 観察できる生物 : アカマツカサ、ハリンボン、アマミスズメダイ、グルクンの群れ、などなど 過去に遭遇した生物 : アケボノハゼ、ハダカハオコゼ、ヒメウツボ、アオウミガメ | 
| ボートポイントでもあるホーシューは陸からもエントリーできる、ダイナミックなポイントなので週末になると外人ダイバーや地元ダイバーで賑わいます。
水深5メートルの棚上はハードコーラルが元気!ダイナミックなドロップオフは魚影も濃く自然の偉大さを感じます。
ダブルアーチのハートホールはアカマツカサが群れ絶壁のクレパスから抜ける外洋の蒼は神秘的です。
エントリーまでは崖を歩くのでちょっぴり大変かも? 夏のシーズン限定なので潜れる日が限られます。
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|   7.ホーシュー北 (中部/恩納村エリア) | 
|   ロケーション : エントリー下は40メートルまで落ちているドロップオフ ダイバーレベル : 中級者〜上級者 観察できる生物 : −−、などなど 過去に遭遇した生物 : −− | 
| ジャングル?を抜けて琉球石灰岩の岩場を進むと水深5メートルの丸い広場がある。
この広場が洋式トイレに見えることからアメリカ人ダイバーは 『トイレットボウル』 と呼んでいます。
広場の先は40メートル以上までおちこみ、多くの大物回遊魚が現れることから常に釣り人がいます。
自作の釣り小屋まであるのでダイビングポイントより釣り人のメッカなのかもしれません。
このポイントも器材を背負って歩くので体力がある人限定になります。 夏のシーズン限定なので潜れる日が限られます。
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|   8.残波岬 (中部/読谷エリア) | 
|   ロケーション : ダイナミックなドロップオフと複雑な地形 ダイバーレベル : 上級者 観察できる生物 : ピグミーシーホース、アマミスズメダイ、カスミチョウチョウウオ、キンチャクガニ、フリソデエビ、などなど 過去に遭遇した生物 : ナポレオンの群れ(4匹)、ロニンアジの群れ、マダラエイ、ネムリブカ | 
| マーベラスがビーチポイントで一番オススメしたいのは残波岬ですが、器材を背負って琉球石灰岩を15分以上も歩くのかなりハードです。
水中には山脈のようにいくつもの巨石が連なり、それぞれの巨石にはトンネルやアーチなどダイナミックな地形が壮観な景色を造っています。
潮が入るとき(流れのあるとき)には、ナポレオンやダルマエイ、ロウニンアジの群れ、マダラトビエイ、マンタ、イソマグロ、ヒレナガカンパチ・・・大物との遭遇も期待できます。
また、マクロ生物や甲殻類も豊富でキンチャクガニ、フリソデエビなど観察することが可能です。
地形派もマクロ派もフォト派も満足できるポイントであることは間違いありません。 7月、8月がシーズンですが海況により潜れる日が限られます。
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|   9.大度 (南部エリア) | 
|   ロケーション : アウトリーフには太平洋のダイナミックな地形が広がる ダイバーレベル : 中級者〜上級者 観察できる生物 : モンガラカワハギ、カクレクマノミ、オグロユリハゼ、カノコイセエビ、などなど 過去に遭遇した生物 : アオウミガメ、マダラトビエイ、ホソカマスの群れ、ロウニンアジ | 
| 地名は大度浜海岸(おおどはまかいがん)というが地元ではジョン万ビーチと呼ばれています。
北風に強いポイントなので主に冬期に潜ることが多いポイントです。
インリーフはサンゴが数多く点在しトロピカルなお魚も多く観察できます。
水深は浅いのでお天気がよい日には水中も明るくまさに天然アクアリウムとなります。
体験ダイビングや講習はもちろん冬期にはウミウシも数多く見られるのでファンダイバーにもオススメ。
アウトリーフは一転して太平洋の濃いブルーが広がる世界。
山のように聳える巨石が点在し無数のトンネルが迷路のようになっています。
ダイナミックな地形だけでも充分楽しめますが、カメやマダラトビエイなどの大物に遭遇することもしばしば。
過去にはビーチダイビングでジンベイザメが目撃されたという話も・・・。 12月〜3月がシーズンですがインリーフは夏でも楽しむことができます。
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|   10.シュリンプロック (北部/本部エリア) | 
|   ロケーション : 大きな岩とゴロタ、砂地には根が点在する ダイバーレベル : 初級者〜上級者 観察できる生物 : オトヒメエビ、ソリハシコモンエビ、アカシマシラヒゲエビ、ドクウツボ、などなど 過去に遭遇した生物 : ハナヒゲウツボ(青、黄、黒)、ニシキエビ | 
| マーベラスが潜り始めた頃は、ポイント名もないほどでしたが今は冬のシーズンの人気ポイントとなっています。
護岸工事がされているので足場は悪くないのですがエントリー口は滑りやすいので中が必要です。
ここの目玉は、ハナヒゲウツボの成魚が数箇所に生息しており、青、黄、黒(幼魚)の全てを観察できることもあります。 北風に強いので冬がシーズンですがうねりがあるときには注意が必要です。
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|   11.奥武島 (南部エリア) | 
|   ロケーション : 沖縄本島で一番エントリーが楽なポイント ダイバーレベル : 初級者〜 観察できる生物 : オオイカリナマコ、ガンガゼ、ハナミノカサゴ、ハマクマノミ、などなど 過去に遭遇した生物 : コブシメ、ジョーフィッシュ、テングカワハギ | 
| 玉城村志堅原の沖合150メートルにある離島。沖縄本島からは橋がかかているので車で行けます。
長澤まさみさん主演の 映画 『涙そうそう』 の撮影地になった場所です。映画を見て探してみてください。
水深が浅くエントリーしやすいため、主に体験ダイビングや講習などで利用されます。
北風に強いので、マーベラスでは冬期にファンダイビングで潜ることもあります。
時にはレアモノ生物との出遭いもあるので、カメラ派ダイバーにはオススメかも? 一年中潜ることが可能です。
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